CloudDriver

CloudDriver利用規約

CloudDriver」(以下、「本サービス」といいます)は、株式会社アンチパターン(以下、「当社」といいます)が提供するAmazon Web Services(以下AWS)に関わる技能を可視化する実技試験を提供するサービスです。本サービスのご利用にあたっては、以下の利用規約(以下、「本規約」といいます)について同意いただく必要がありますので、内容をよくご確認ください。

第1条 (定義)

本規約において使用する用語は、各々以下に定める意味を有するものとします。

利用者」第3条に基づき登録を行った法人又は団体を意味します

「試験」 :当社が本サービス上で提供するAWS実技試験の総称を意味します

「受験者」本サービス上で提供される試験を受験する者であり、利用者が指定した個人を意味します。

「解答」 受験者が試験に対する解答として当社に提供するデータ等を意味します

第2条 (規約の遵守)

  1. 利用者は、本規約を理解し、その内容のすべてについて同意した上で本サービスを利用するものとし、また、本サービスの利用にあたっては、利用者が本規約を遵守することに加え、利用者は受験者にも本規約を遵守させなければなりません
  2. 利用者が本サービスを利用したときは、利用者は、本規約を理解したうえで、その内容のすべてについて同意したものとみなされます。
  3. 本規約に規定していない本サービスの利用条件の詳細については、当社が別途定めるものとします。
  4. 本規約の内容と、当社が別途定めた本サービスに関する説明等とが異なる場合には、当該本サービスの説明等の規定が優先して適用されるものとします。

第3条 (利用者登録)

  1. 本サービスの利用を希望する者(以下、「利用希望者」といいます)は、本規約に同意し、当社へ本サービスの利用開始に係る申込書を提出し、当社に対し、本サービスの利用登録を申し込むことができます。
  2. 当社は、当社の定める基準に従い、前項に基づいて申込を行った利用希望者による本サービスの利用の可否を判断し、当社が申込を承認することで本サービスの利用が可能になります。
  3. 前項に定める登録申請の承認時に、当社と利用者の間に本サービスに関する利用契約(以下、「利用契約」といいます)が成立するものとし、利用者は利用契約の成立以降、本サービスを利用することができるようになります。
  4. 当社は、利用希望者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録及び再登録を拒否することがあり、その理由について一切開示義務を負いません。また、当社は利用希望者の登録又は再登録の拒否について一切の責任を負いません。

  1. 当社に提供した申込事項の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
  2. 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準じる者を意味します。以下同様です)である、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営もしくは経営に協力もしくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流もしくは関与を行っていると当社が判断した場合
  3. 過去当社との契約に違反した者又はその関係者であると当社が判断した場合
  4. 第8条に定める登録抹消等の措置を受けたことがある場合
  5. その他、当社が本サービスを利用させることを相当でないと判断した場合

  1. 利用者は、登録事項に変更があった場合、当該変更事項を遅滞なく当社に通知するものとします。
  2. 利用者は、前項の届出を怠ったことに起因して、当社からの通知が不到達となった場合であっても、通常到達すべきときに到達したとみなされることを予め承認するものとし、かかる通知の不到達に対して異議を述べないものとします。

第4条 禁止事項

  1. 利用者及び受験者は、本サービスの利用にあたり、以下の各号に該当する行為、又は該当するおそれのある行為を行ってはなりません。

  1. 受験者本人以外の者と共同で試験に臨むことやカンニング (他者の解答を見る行為) などの不正行為
  2. 試験時に発行されるアカウントを指定されていない用途で使用する行為
  3. 本サービスを利用する権利を第三者に貸与、譲渡若しくは承継させ、又は担保権の設定その他の処分行為
  4. 当社、他の利用者又は第三者の著作権、商標権その他の知的財産権を侵害する行為、又は侵害するおそれのある行為
  5. 他の利用者又は第三者の名誉、信用、財産、プライバシー若しくは肖像権その他の権利を侵害する行為、又は侵害するおそれのある行為
  6. 当社又は他者になりすます行為
  7. 有害なコンピュータプログラム等を送信し、又は他者が受信可能な状態にする行為
  8. サーバ等のアクセス制御機能を解除又は回避するための情報、機器、ソフトウェア等を流通させる行為
  9. 当社が事前に書面をもって承認した場合を除き、本サービスを使用した営業活動、営利を目的とした本サービスの利用、又はその準備を目的とした本サービスの利用をする行為
  10. 当社が事前に書面をもって承認した場合を除き、本サービスの利用によるAWS技能の可視化という目的の達成に必要な範囲を超えて、本サービス内で取得した情報等を利用する行為
  11. 当社が提供するサービスと競合するサービスの開発又は提供を目的として本サービスを利用する行為
  12. 試験問題の漏えいその他本サービスの運営を妨害する行為。当社、利用者又は第三者に不利益を与える行為
  13. 当社当社役員、従業員を含みます。)の業務に支障を及ぼさせる行為(合理的な範囲を超えた過度の問い合わせ義務や理由のない対応・回答の強要、誹謗中傷等を含みますがこれに限られません。
  14. 法令又は本規約に違反する行為
  15. 上記各号の他、当社が不適当と判断する行為

  1. 用者が前項に違反して禁止行為を行った場合、当社は、利用者に対して、何らの通知又は催告をすることなく、利用者登録の取消、本サービスの全部又は一部の利用の停止その他当社が必要と判断する措置(以下、「利用者登録の取消等」といいます。)を講じることができます。
  2. 利用者の第1項に違反した行為又は前項に定める利用者登録の取消等に起因又は関連して当社、他の利用者又は第三者に費用、損失又は損害が生じた場合、利用者それらのすべての責任を負うものとします。

第5条 (権利帰属・知的財産等

  1. 本サービスに関する知的財産権は、利用者又は第三者に帰属するものを除き、全て当社又は当社にライセンスを許諾している者に帰属しており、本サービスの提供は、本サービスに関する当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権の実施、利用、使用その他の行為の許諾を意味するものではありません。
  2. 本サービスを利用して送信されたプログラムが新たに創作された「プログラムの著作物」と認められる場合、その著作権はプログラムを送信した受験者に帰属するものと推定されます。ただし、当社が著作権の帰属について保証するものではありません。
  3. 受験者が本サービスを利用して「プログラムの著作物」と認められるプログラムを解答として当社へ送信した場合、プログラムの著作物の権利者である受験者は、当社に対し、本サービスの提供・維持・改善又は本サービスのプロモーションを目的として当該解答について、無償かつ無期限(利用契約の終了後も含みます利用することを許諾するものとします。
  4. 利用者は、受験者が提供する解答について、著作権法第15条の規定その他の事由に基づき著作権を保有する場合には、当該解答の著作権を当社に無償で譲渡するものとします。ただし、この場合においても、利用者が受験者の解答について、当該受験者の技術の分析に必要な範囲において利用することは妨げられません
  5. 利用者は、当社による解答の利用を妨げる一切の行為(受験者らの解答の著作権等の譲渡を受ける行為を含みますが、これに限られません)を行わないものとします。
  6. 利用者は、当社又は当社が指定する者に対して、著作者人格権を行使せず、かつ本サービスの試験に解答した受験者に著作者人格権を行使させないことに同意するものとします。
  7. 当社は、当社のマーケティング等の目的で、利用者に事前に通知の上、利用者の商号・商標・ロゴマークを使用することができるものとします。また、当社は、利用者に事前に通知のうえ、利用者が本サービスを利用している旨の情報及び本サービスを用いて配信したコンテンツ、実施した施策等を一般的な表現で開示・公表することができるものとします。但し、利用者が当社の通知後10営業日以内に異議を述べた場合は、この限りではありません。

第6条 (料金)

  1. 利用者は、当社に対し、当社が別途定める本サービスの利用料金を、試験開始の1週間前までに当社の指定する銀行口座に振込むものとします。なお、振込手数料は、利用者の負担とします。
  2. 料金は当社が受験者に対して試験問題を配布又は送信した時点で発生するものとします。利用者又は受験者が試験問題の配布又は送信するよりもの時点で試験の中止を申し出た場合は、料金は発生しないものとし、支払い済みの料金については返金を行います。ただし、返金に伴う振込手数料は利用者の負担とします。

第7条 (試験)

  1. 当社は、受験者の技能をスコア化する目的で、試験を実施します。
  2. 利用者は試験の実施を希望する場合、当社の指定する方法で受験申し込みを行うものとし、当社は当該申込を確認の上、利用者に対して見積書を発行いたします。利用者は当該見積書の内容に同意した場合、当社に対し、当社の定める方法で同意の意思表示を行うものとし、これをもって試験の申込を完了するものとします。
  3. 1回の試験はアーキテクチャ設計試験による第1段階、環境構築試験による第2段階から構成されます。なお、第1段階において一定の基準を満たした受験者のみ第2段階を受験することができます。
  4. アーキテクチャ設計試験において、一定の基準を満たしていないと判断した場合、受験者一人につき1度だけアーキテクチャ設計試験を無料で再受験できるものとします。再受験によっても受験者が一定の基準を満たさなかった場合、当該受験者は第2段階の試験を受けることができません。この場合には受験料は返金されません。
  5. 試験結果は当社の独自の基準をもとに採点します。採点結果は利用者に対しデータで送信します。なお採点基準及び第3項における基準(第2段階の試験に進めるか否かの基準)に関しては非公開となります。
  6. 受験者は、第1項に定める試験の問題に解答するにあたり、以下の事項についてあらかじめ承諾します。

  1. 当社に対し、試験結果に関して一切の不服を申し立てることができないこと。
  2. 当社に対し、プログラムを送信することがあること。
  3. 前号に定める送信の対象となるプログラムは、自ら作成したプログラムその他第三者の権利が付着していないプログラムでなければならないこと
  4. 試験時に発行されるアカウント等の管理を徹底し、受験者の責めによってアカウントの使用ができなくなった場合、試験の再開ができない場合があること。
  5. 採点及びフィードバックシートの送付又は送信までに4週間程度の期間を要する場合があり得ること。

  1. 受験者は、本サービスを利用してプログラムを送信(前項に定める試験への解答としてのプログラムの送信を含みます。)に際し、送信されたプログラムが著作権その他第三者のいかなる権利も侵害するものでないことを保証します。
  2. 受験者は、第1項に定める試験の問題に解答するにあたり、本規約第4条に定める禁止事項に該当する行為を行ってはいけません。違反が発覚した場合、試験の中止や契約の解除などの措置を講じる場合があります。
  3. 当社は、当社の裁量により、本サービスの利用を検討する利用希望者に対して、無料で試験を受けることができるトライアルを設ける場合があります(全ての利用希望者に対してトライアルの実施を約束するものではありません。)当社がトライアルの実施を認めた場合におけるトライアルの人数については、別途作成する申込書内で定めるものとします。

第8条 (登録抹消等)

当社は、利用者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知又は催告することなく、当該利用者について本サービスの利用を一時的に停止し、又は利用者としての登録を抹消し、もしくは利用契約を解除することができます。当社は、本条に基づき当社が行った行為により利用者に生じた損害について一切の責任を負いません。

  1. 本規約のいずれかの条項に違反した場合
  2. 登録事項に虚偽の事実があることが判明した場合
  3. 当社からの問い合わせその他の回答を求める場合に対して、60日間以上応答がない場合
  4. その他、当社が本サービスの利用、利用者としての登録を適当でないと判断した場合

第9条 (契約解除後の取り扱い)

  1. 退会にあたり、利用者が当社に対して負っている債務がある場合には、利用者は、当社に対して負っている一切の債務について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対してすべての債務の支払いを行わなければなりません。
  2. 退会後の利用者の個人情報については、第18条の規定に従うものとします。

第10条 (通知及び連絡方法)

当社から利用者への通知及び連絡は、本規約に別段の定めがある場合を除き、登録情報に登録された電子メールアドレス宛の電子メール、登録された住所宛の郵送、本サービス上への掲載、又はその他当社が適当と認める方法により行います。

第11条 (本サービスの内容の利用停止、変更、終了)

  1. 当社は、システム障害及び保守、停電や火災、天災地変、戦争、暴動、内乱、テロリズム、感染症、法令の制定・改廃・公権力による命令・処分、争議行為、輸送機関・通信回線等の事故その他の不可抗力、又は、技術上・運営上の理由により、本サービスの提供が困難であると判断した場合、利用者への事前通知を行うことなく本サービスの中断を行う場合があります。

  1. 当社は、当社の都合により、本サービスの内容を変更し、又は提供を終了することができます。当社が本サービスの提供を終了する場合、当社は第9条に定める方法により、利用者に事前に通知するものとします。

  1. 当社は、本条に基づき当社が行った措置に基づき利用者に生じた損害について、当社の責めに帰すべき事由による場合を除き、一切の責任を負わないものとします。

第12条 (保証の否認及び免責)

  1. 当社は、本サービスを現状のまま提供するものとし、本サービスが利用者の特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有用性を有すること(実技試験の適切性、解答の採点結果の正確性を含みますが、これに限られません)、利用者による本サービスの利用が利用者に適用のある法令又は業界団体の内部規約等に適合すること、及び不具合が生じないことについて、何ら保証するものではありません。

  1. 当社は、以下に定める事項に起因又は関連して発生した利用者及び第三者の損害について、一切の責任を負わないものとします。

  1. 前条各項に定める事由により本サービスの提供を中断、変更、停止又は終了した場合
  2. 電気通信事業者が提供する役務の不具合、トラブル等により本サービスが利用できなかった場合
  3. 利用者又は受験者によるアカウントの紛失又は使用不能により本サービスが利用できなかった場合
  4. 利用者又は受験者において準備した通信機器、コンピューターその他の機器、ソフトウェア等の不具合、トラブル等により本サービスが利用できなかった場合
  5. 本サービスにおける利用者又は受験者の自らの行為
  6. その他当社に帰責性のない事由

  1.  当社は、本サイト、又は本サイトへリンクしている当社以外の第三者が運営するウェブサイトの記載内容やその安全性、真実性、正確性、十分性、最新性等を保証するものではありません。利用者の判断により、自己の責任の下でご利用ください。
  2.  本サービスの提供を受けるために必要な、コンピューター、ソフトウェアその他の機器、通信回線その他の通信環境等の準備及び維持は、利用者の費用と責任において行うものとします。
  3. 利用者は自己の本サービスの利用環境に応じて、コンピューター・ウィルスの感染の防止、不正アクセス及び情報漏洩の防止等のセキュリティ対策を自らの費用と責任において講じるものとします。
  4. 当社は、利用者の情報を運営上一定期間保存していた場合であっても、かかる情報を保存する義務を負うものではなく、当社はいつでもこれらの情報を削除できるものとします。
  5. 本サービスは、外部サービスと連携することがありますが、かかる連携を保証するものではなく、外部サービスとの連携の支障等について、当社の責めに帰すべき場合を除き、当社は一切の責任を負いません。
  6. 本サービスが外部サービスと連携している場合において、利用者及び受験者は外部利用規約を自己の費用と責任で遵守するものとし、その違反によって利用者と当該外部サービスを運営する外部事業者との間で紛争等が生じた場合でも、当社は当該紛争等について一切の責任を負いません。
  7. 利用者は、本サービスを利用することが、利用者に適用のある法令、業界団体の内部規則等に違反するか否かを自己の責任と費用に基づいて調査するものとし、当社は、利用者による本サービスの利用が、利用者に適用のある法令、業界団体の内部規則等に適合することを何ら保証するものではありません。
  8. 当社ウェブサイトから他のウェブサイトへのリンク又は他のウェブサイトから当社ウェブサイトへのリンクが提供されている場合でも、当社は、当社ウェブサイト以外のウェブサイト及びそこから得られる情報に関して、当社の責めに帰すべき場合を除き、一切の責任を負わないものとします。

第13条 (損害賠償)

  1. 利用者又は受験者が本サービスの利用に起因又は関連して第三者に対して損害を与えた場合、利用者は自己の責任と費用をもってこれを解決し、当社に一切の迷惑をかけないものとします。
  2. 利用者又は受験者が本規約に違反したことに起因又は関連して当社に費用、損失及び損害(弁護士費用を含みますがこれに限られません。)を与えた場合(第三者に費用、損失及び損害が生じ、それらについて当社が補填した場合を含みます。)、その一切の損害について、当社に対して賠償するものとします。
  3. 当社の責めに帰すべき事由により利用者が損害を被った場合、利用者は、当社に対し、これにより生じた通常の損害について、30万円又はその時点における本契約により支払済みの代金額の総額のいずれか低い額を上限として賠償を請求することができるものとします。

第14条 (機密保持)

  1. 本規約において「秘密情報」とは、本サービスに関連して、当社又は利用者が、相手方より書面(電磁的方法を含みます。以下、本条において同じです。)、口頭若しくは記録媒体等により開示を受けた、相手方の技術、営業、業務、組織その他の事項に関する情報を指します。ただし、以下の各号に該当するものは、秘密情報に該当しないものとします。

  1. 提供又は開示されたときに、開示を受けた当事者が既に知っていた情報
  2. 提供又は開示されたときに、既に公知となっていた情報
  3. 提供又は開示された後に、開示を受けた当事者の責めによらない事由により公知となった情報
  4. 第三者から秘密保持義務を負わされることなく適法に取得した情報

  1. 当社及び利用者は、秘密情報を本サービスの利用の目的に適合する範囲でのみ利用するものとし、相手方の書面による承諾なしに第三者に相手方の秘密情報を提供、開示又は漏洩しないものとします。
  2. 本条の秘密保持義務は、本サービスの利用終了後3年間存続するものとします。

第15条 (再委託)

  1. 当社は、本サービスの全部又は一部を当社の責任において第三者に再委託することができます。
  2. 前項の場合において、当社は、再委託先に対し、本規約に定める当社の秘密保持義務と同等の義務を負わせるものとします。
  3. 当社は、利用者に対し、再委託先の行為について一切の責任を負うものとします。ただし、次に掲げる場合には、この限りではありません。

  1. 利用者の責めに帰すべき事由がある場合
  2. 利用者が再委託先を指定した場合
  3. 当社が再委託先の選任及び業務遂行について相当の注意をした場合、又は相当の注意をしても損害等が生ずべきであった場合

第16条 (権利義務の譲渡等の禁止)

  1. 利用者は、本契約について、その契約上の地位及びこれにより生じる権利義務の全部又は一部を、当社の書面による事前の承諾なく第三者に譲渡等の処分をし、引き受けさせ、又は担保に供することはできません。
  2. 当社が本サービスに係る事業を第三者に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い本契約上の地位、権利及び義務並びに本サービスを通じて当社が取得した情報を、当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、利用者は、かかる譲渡につき予め同意するものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。

第17条 (反社会的勢力の排除等)

  1. 当社及び利用者は、相手方が以下のいずれかに該当する場合、何らの催告をすることなく、相手方に対して、本サービスの提供に係る契約の解除、本サービスの一切の利用停止又は登録の取消その他自らが適当と判断する措置を講じることができるものとします。

  1. 暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係者、総会屋、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等その他の反社会的勢力(以下、「反社会的勢力」といいます。)に属すると認められるとき
  2. 反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められるとき
  3. 反社会的勢力を利用していると認められるとき
  4. 反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められるとき
  5. 反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有しているとき
  6. 自ら又は第三者を利用して、相手方又は相手方の関係者に対し、詐術、暴力的行為、又は脅迫的言辞を用いたとき

  1. 当社及び利用者は、相手方が自ら又は第三者を利用して以下のいずれかに該当する行為をした場合には、何らの催告をすることなく、相手方に対して、本サービスの提供に係る契約の解除、本サービスの利用停止又は登録の取消その他自らが適当と判断する措置を講じることができるものとします。

  1. 暴力的な要求行為
  2. 法的な責任を超えた不当な要求行為
  3. 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
  4. 風説を流し、偽計を用い又は威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方の業務を妨害する行為
  5. その他前各号に準ずる行為

  1. 当社及び利用者は、反社会的勢力のいずれでもなく、また、反社会的勢力が経営に実質的に関与している法人等ではないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約するものとします。
  1. 当社及び利用者は、本条の規定により、本サービスの提供に係る契約の解除、本サービスの一切の利用停止又は登録の取消その他自らが適当と判断する措置を講じた場合には、相手方に費用、損失及び損害が生じても、当該措置を講じた当事者は何らこれを賠償及び補償することはしないものとします。
  2. 当社又は利用者が本条に違反したことに起因又は関連して相手方に費用、損失及び損害(弁護士費用を含みますがこれに限られません。)が生じたときは、違反した当事者はその費用、損失及び損害を直ちに賠償するものとします。

第18条 (個人情報の取り扱い)

  1. 当社は、個人情報の保護に関する法律その他関係諸法令を遵守し、利用者の個人情報を、当社が別途規定する「プライバシーポリシー(https://anti-pattern.co.jp/legal/)」に基づき、適切に取り扱い、利用者は、当該「プライバシーポリシー」に基づく個人情報の取り扱いに同意するものとします。
  2. 当社は、利用者の個人情報の属性の集計、分析を行い、個人が識別又は特定できないように加工したもの(以下「統計資料」といいます。)を作成し、本サービスの品質の向上又は自己若しくは第三者を通じた新規サービスの開発等の業務の遂行のために利用することがあります。当社は、かかる統計資料を業務提携先等に提供することがあります。
  3. 利用者は、本サービスの利用を通じて取得した他者の個人情報について法令及び本規約に従ってこれを適切に取り扱うものとします。

第19条 (本規約等の変更)

  1. 当社は、当社が必要と認めた場合には、本規約の内容の変更又は追加、及び一部廃止等以下「規約改定」といいます。をすることができます。
  2. 当社が規約改定を行う場合には、規約改定後の本規約の効力発生時期を予め定めたうえ、当該効力発生時期までに、利用者に対し、第10条に定める方法にて通知するものとし、通知において指定された期日以降は、改定後の本規約が適用されます。なお、利用者又は受験者が通知において指定された期日以後に本サービスを利用した場合には、利用者は改定後の本規約に同意したものとみなします。
  3. 当社は、誤記訂正や形式的修正など変更が軽微な場合及び本契約締結中の利用者に効力を及ぼさない場合には、利用者に対して規約改定を通知しないことができます。

第20条 (分離可能性)

本規約のいずれかの条項又はその一部が、法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、他の条項の有効性には何らの影響も及ぼさないものとします。

第21条 (準拠法及び管轄裁判所)

本規約及び本契約の準拠法は日本法とし、本規約及び本契約に起因し又は関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第22条 (協議解決)

当社及び利用者は、本規約に定めのない事項又は本規約の解釈に疑義が生じた場合には、互いに信義誠実の原則に従って協議の上速やかに解決を図るものとします。

附則

本規約の施行前にユーザーによって行われた行為についても本規約が適用されます

2023年2月15日 制定

2023年6月05日 改定

運営会社

Anti-Pattern Inc.

株式会社アンチパターン

株式会社アンチパターンは、「日本のソフトウェアエンジニアを憧れの職業へ」を理念に2019年7月に創業したスタートアップです。